イングリッシュローズの樹形がいい

ガーネット

2017年06月22日 10:18



雨後の涼しく爽やかな1日。
今日は雨は一休みで晴れ間も出るのでお洗濯が一番のミッションでした。


色んなメーカーの薔薇が輸入されても、ERローズのよさって変わらないと思います。
やっぱり育種にポリシーがありどんな薔薇を作るかがはっきりしているのかなと思えます。


ERローズは日本では伸びやすく、鉢植えでコンパクトにしたい方には問題なのかもしれませんが、半つるを生かしてアーチやフェンスなどに誘引しやすいのも助かりますね。
うつむくのがどうとかいわれますがアーチなどにはそこが良かったりします。

10年も待たず忘れられる薔薇の中でグラハムトーマスは殿堂入りしましたし、末長く残っていくだろうと思う薔薇も多いのではないかな。

パットオースチンもカタログ落ちしたようですが、私には思い出深く、長く楽しませてもらった薔薇です。
花保ちの悪さがよく取り上げられるのですが、繰り返しとてもよく咲いてくれて形が汚く乱れることがありません。
黒点病やうどん粉で困った記憶はありません。



比較的新しい品種で人気のジュビリーセレブレーション。
これが素敵で素敵で素敵です。
ややコンパクトなんですね。
地植えと挿し木にもしてみましたが、挿し木の2番花。
形が崩れません。



もうずっと人気のジュード ジ オブスキャ


カタログ落ちの薔薇の問い合わせに困惑されている業者さんもおありです。
ないものはないのでしょう。
無い物ねだりはやめましょう。

シャリファやエブリン。
なくなると欲しくなる、それはよくわかりますよ。

先日くたっとしたというのは薔薇ではなくアンゲロニアです。
こんなに小さく咲いているのでもう売れ残りです。
それでもこの花は長く咲き、必ず見つかるというものではないので、ここに植えられただけで十分満足です。
もう新しい根も出始めている事でしょう。


これから暑くなると私の庭はネグレストになる。


関連記事